ブログに書かれている「鴨さんの女将としての成長」を最後まで見届けます。僭越ながら、「１つだけ望みを叶えてあげよう」という清水寺・随求堂の戒壇巡りでは、「ドラマの撮影が無事に終わりますように」とお願いいたしました。

鴨さんと付き合っていた石黒さん、なかなかの人物だと思いました。鴨さんが好きになるだけのことはあります。
いくら鴨さんに会いに来たとはいっても、ほかの従業員は望月さんへの対応に追われて、石黒さんの方は手薄でした。
しかし、そんなことはお首にも出さずに、「妙にバタバタ」の一言で、鴨さんの事情を察してくれました。

鴨さんに驚いたのは、手をついて謝ったことではなく、その姿がキレイだったからとは、なかなか言えません。
この時点で今回の目的が達せられないことを悟ったでしょう。今回の支度は大変だったはずなのにです。
上羽やを出るときもサッパリとしていて、清々しかったですね。呼び方も「鴨」から「女将さん」へと変わりました。

石黒さん役の丸山智己さんとは、ＣＯＮＴＲＯＬで壁越しの共演をしたことがあります。その時の印象はもう払拭されました。
平安神宮・神苑にかかる泰平閣（橋殿）で、指輪が手渡されました。いい雰囲気の場所でロケができて、よかったですね。

真のモンスター・カスタマーは、幸子さんではなく、会社社長の啓志さんではないでしょうか。
「ということにしておこう」という話を居丈高に振り回すさまは見苦しかったです。石黒さんとはだいぶ男の器量が違います。