フィクションだと分かってても辛かったです。切なかったです。
志半ばで失脚させられ、青沼を守りきれないと、そしてありがとうと言葉をかける田沼さま。
そして「終わった」のひと言の時のトーンと表情が脳裏に焼きついて離れません。
志半ばで命を奪われた青沼。最期を迎える時の長崎弁に胸が詰まりました。
志半ばで梅毒で死にたくないとの源内の慟哭が胸に刺さりました。
源内が思い描いたその通りの世の中になっていて欲しかったです。
田沼意次、間違いなく「女優松下奈緒」のハマり役でした。
インパクトの強い作品になりました。
まだ心にズーンとくるものがあります。
連稿ごめんなさい
「平賀源内がいたからです。平賀源内がいたから。」
この言葉も心に残りました。
源内さんはこの言葉と、そしてその後再会した時にそっと暖かく抱きしめられた事、それだけで幸せだったんだろうなぁって思いました。
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