奈緒さんが女将として着る着物は「年齢に応じた、華やかすぎない、少し控えめなもの」ということです。
なるほど、今回アップされた3着はどれも淡色のものでした。今後の着物もそうした色や柄のものが選ばれるのでしょう。
トップページやポスターですっかり馴染みになった白ねり色の着物の帯には「円満」という意味があるそうです。
ドラマではこれからひと波乱もふた波乱もありそうですが、収まるところに収まるカモと期待しています。
色・柄だけでなく、作り方にも気合が入っています。正倉院宝物にまで遡れる高度な折技法を駆使していて、驚くばかりです。
ドラマでは奈緒さん、若村さん、かたせさんの三大女優のために、50着近い着物をこしらえるそうです。
そこで名場面集のスチール写真などを手がかりに、梅垣やさんや鞠子さんの着物も見比べてみました。
梅垣やさんも淡色のお着物です。ただ、柄は鴨さんのとは違った感じがします。ここは年齢に応じているのでしょうか。
鞠子さんは仲居頭ということで、濃い色・深い色も可なんですね。しかし、決して華美ではありませまん。
ほかの従業員の私服が洋服(各人らしさが出ています)にあって、鞠子さんは私服も和服ですから徹底しています。
鴨の着物コレクション
桜色めっちゃいいです。
もちろん他の色も最高ですけど。
断然桜色ですね。
ドラマ毎週楽しみです。
がんばってください。














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