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  • きっちょう より:

    わたしは主人公の伊藤野枝のことを知りませんでした。しかし、wikiの記載を読むと、激しすぎる生涯です。これならタイトルに「風」「あらし」とつくはずですが、事を好んで風雨や嵐を招いている感もあります。
    奈緒さんの今回の役は歴史上の人物ともいえる平塚らいてふさんです。85歳と長寿だったため、わたしには辛うじて「何だかすごいおばあさんがいた」程度の記憶があります。対する野枝は28歳でその生涯を閉じます。平塚さんより9歳年下ですが、生き急いだ感は拭えません。

    平塚さんは朝ドラに2作続けて登場しました。「あさが来た」では書生論を唱える若いころの尖がった役どころ(大島優子さん)、これに対して「とと姉ちゃん」ではコラムの執筆依頼に身辺エッセーのような原稿で応える穏やかな壮年期(真野響子さん)と、対照的な役柄だったので、すこぶる記憶に残っています。今回の平塚さんは雑誌「青踏」を主宰しているので、この2つの中間にあたる意気軒高な時期だと思います。野枝とどのくらい火花が飛び散るのでしょうか。

    番組HPには脚本の村山由佳さんと吉高由里子さんのコメントしか載っていませんが、奈緒さんほかのキャストの談話も聞きたいものです。
    困るのは放送時期です。BS8Kでは早々と3月に放送があります。ところが、BSプレミアム&4Kでは、秋となっています。「半年も待てないよ」という感じです。
    実は先日制作発表のあった「二十四の瞳」(奈緒さん以来9年ぶりのリメークです)も、8Kとプレミアムの放送時期が5か月離れていたので、胸騒ぎがしていました。8Kで先行放送するのは構いませんが、プレミアムはもっと早くやってほしいですね。

  • きっちょう より:

    食についての2週目は「フードテック」についてです。3週目があるのかなと思ったら、次回は電力の供給不足問題でした。
    今回の奈緒さんは、2度とも料理スタジオからの登場でした。去年の最後のブログ・2枚目の写真はその時に撮られたものでしょう。メニューを天井から撮るアングルも見られましたが、そうした最善の映像を求めるスタッフ(写真には15人います)が奈緒さんの元に集っているのです。では、このブログの1枚目はいつなのかが気になります。
    最近は料理の道を究めている奈緒さんが腕を奮うのかと思いきや、1回目は「見てるだけ」、2回目は「食べるだけ」でした。肩透かしを食らった思いはしますが、そういう回なので仕方ないですね。なお、番組の前説部分に奈緒さんが出たのは、初めてのような気がします。

    わたしはコンロが一つしかない手狭な台所だったこともあって、かつてフライパンで何でも調理していました。そのことを周りの人たちには言えない気恥ずかしさがありましたが、番組前半に出てきた調理器具を使えば、胸を張って言えます。(笑)奈緒さんが実演した厚切りステーキなら「置くだけ」ですが、下ごしらえの必要なメニューをどうするかが課題と言えそうです。

    「悪魔の取り合わせ」を可能にしているAI器具は、「レオ」と言います。これにはすごく親近感を覚えました。(笑)味の分析をしてほしいという潜在的な需要をうまく取り込んだベンチャー・ビジネスだと思います。奈緒さんは「あり得ない」と言っていたラーメンにプリンですが、ベンチャー企業の主宰者の思惑通りプリンがトッピングのリストに載るかもしれません。回転「ずし」とは言えないくらい、さまざまな食べ物が取り扱われていることを思えば、そう遠い日のことではないでしょう。

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