奈緒さん、お集まりのみなさん、こんばんわ&お疲れ様です。
日付が変わったので、昨日のガイアですが、withコロナの各国の取り組みを紹介しながら、日本に合った“出口戦略”を考えるという内容でした。
イギリスやドイツ、そしてシンガポールなどの国々の様子が紹介されましたが、イギリスとシンガポールの様子については、見ていて懐疑的になりました。
イギリスで行われた、ヨーロッパチャンピオンズリーグの事例が紹介されていましたが、キャパシティーの75%の観客をスタジアムに入れるというのは、どうなんだろう?と思います。
国は違いますけど、アメリカのメジャーリーグの試合中継を見ていると、観客席がほぼ埋まっていて、マスクをしていない人がけっこういて、大丈夫か?と思っています。
「日常を取り戻す!」というテーマだったわけですけど、取り戻すのではなく、コロナを完全に制圧できるすべがない現状ですから、「新しい日常を作り出す」なのではないでしょうか?
「新たな変異株が発生しなければ」と前置きしますが、ワクチン接種率が70%を超えてきましたから、ここ数日の新規感染者数の半分ぐらいのレベルまで減少して、そこで安定して推移するようだと、現状では上出来ではないかと思います。
番組内で紹介されていましたが、抗体検査キットがドラッグストアで販売されるようになりましたから、どこでも簡単に検査ができるという状況が普及するでしょうし、経口治療薬の認可も近いように思われます。
感染者・重症者の数に心配していたのが、徐々に薄れてくるでしょうが、それでも緩めることなく、一人一人ができることをやっていく、それがwithコロナだと私は思います。
それでは奈緒さん、おやすみなさい☆♪
今回はCovid-19に対する各国(4か国)の取り組みを紹介する一方、3つの検査方法について取り上げていました。正直言ってイギリスの施策は「Covid-19対策を諦めた」ようにしか見えませんでした。きっと医療体制はしっかりしている(感染しても大丈夫だからこそ、人々も羽目を外せる)のでしょうが、そこまでのレポートが欲しかったです。ロンドン支局には日本語の堪能な現地スタッフが複数いることがわかりました。
イタリアは予想を上回る積極的な対策を取っていました。ワクチン接種の証明書については日本でも議論されていますが、自治体から送付された「接種券」(接種が終われば、接種済券です)のコピーを見せるのが、実はいちばん手っ取り早いのではないでしょうか。感染症アプリが実は今一つの出来だったことを考えても、屋上屋を重ねるようなシステム構築には疑問を抱きます。
今回の奈緒さんは2度ともスタジオから、各国の情勢と検査方法の違いについて説明していました。前髪を下ろしての説明は、比較的珍しい光景です。それよりもいつもなら画面左手にいるところ、今回は画面右手にいることに「おや」と思いました。PCR・抗原検査は「現在は感染している/いない」ことしか証明できないので、その都度受けなくてはなりません。奈緒さんもコンサートの前などで、すでに何度か受けたことでしょう。
ガイアの前番組にあたるドラマの2時間SPに「このあとはガイア」という表示が出ていました。ガイアの時は「WBS」の案内が出ますね。安田顕さんや松坂慶子さんが出演するこのドラマでは、「PCR」検査をしていました。もともとは遺伝子の「ポリメラーゼ連鎖反応」を検出するための検査なので、「DNA科学捜査」を標榜するこのドラマのような使用が本来の活用方法なのでしょう。














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