奈緒さん、お集まりのみなさん、こんばんわ&お疲れ様です。
今日のガイアは、【町工場リボーン】というテーマで、町工場の得意な技術と、その技術を必要としている企業をマッチングさせるという取り組みや、金融機関と技術コンシェルジュが協力して、町工場に寄り添う様子が紹介されました。
「モノづくり大国ニッポン」、これは町工場あればこそのことだろうと思いますが、金融機関と技術コンシェルジュが支えていた町工場の状況に象徴されるように、人が足りない、金が足りない、これはいかんともしがたいことなんでしょうね。
今日の番組の中で紹介されていた町工場は、それぞれ素晴らしい技術を持っている工場だと思います。 その技術を埋もれさせないという意味では、町工場を支えるこれらの取り組みには、少し感動を覚えました。
それでは奈緒さん、おやすみなさい☆♪
今回は番組視聴前に番組インスタグラムを見ました。ロケとスタジオがあると思って見たら・・・、ロケシーンしかありません。寝落ちでもしたのかと思って、録画を早送りしましたが、奈緒さんは一度きりの登場です。恐らくはスタジオ収録では町工場をめぐる状況説明があったのでしょう。ここで日経新聞もしくは系列誌の方の解説でもあれば、カットされなかったのではないか、などと考えてしまいました。いずれにしても、スタジオをカットせざるを得ないくらい、取材内容が多かったということですね。
とはいえ、町工場までへの道のりが長かったです。開店準備をするスーパーから、食肉スライサーの部品を作る工場へと誘導していましたが、受発注のマッチングをするコンサルティング会社も間に挟んでいたため、なかなか話が進まず、ガイアにしてはテンポが悪いと思いました。奈緒さんのスタジオシーンがあれば、この辺りは点描で済ませた気がします。
信用金庫がものづくりの専門家を同行させて、町工場にアドバイスをするのはいいのですが、アドバイスに留まっているのが惜しいところです。営業力不足に悩んでいる町工場にとっては、取引相手先の紹介でこそ信用金庫の力を借りたいのではないでしょうか。奈緒さんが訪れた経営者もこれまでの「一社依存」ぶりを率直に認めていました。JAバンクなら全国ネットワークを活かしたアプローチができそうな気がします。
コンサルティング会社は現在は受発注のマッチングに追われていますが、ゆくゆくは人材紹介をすることになるのでしょう。後継者がいないため、廃業を決めている町工場の経営者が少なからずいるからです。逆にものづくりが好きで、町工場で働きたい人もいるので、そちらのマッチングが欠かせませんね。














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