平井堅さんについて前後編2時間では話足りなくなった川口大輔さんは「もう3時間ぐらいやりたい」とお話になりましたが、NHK・FMで「きょうは一日まるごと平井堅」を放送することを願うばかりです。(笑)もちろん奈緒さんがメインゲスト、いやMCでもいいかもしれません。
番組では恒例のキャッチフレーズですが、奈緒さんは「未知の歌バカ」と提唱しました。番組HPの3ショット写真では、「歌バカ」のCDを手にしています。次に何が出てくるのか予想がつかないこと、これこそが今後の活動を楽しみにすることの基本ですね。MCのグローバーさんによると、奈緒さんはスッと出てきたそうですが、こういうのは迷うと言葉が出てきません。
奈緒さんは “half of me”(2018年のFNS歌謡祭)をはじめ、何回か平井さんと共演していますが、「弾くより聴く」モードに入っていたのですか。とはいえブレスのタイミングについて、調整をするなど、細部に抜かりはないですね。平井さんとはMステ・SPでも「魔法って言っていいかな?」で共演していますが、平井さんは奈緒さんのピアノだと歌いやすいのではないでしょうか。
Youtube ではこのところ「一発撮りパフォーマンス」の企画をしていますが、マイクに最接近して唄うスタイルを見て、すぐに平井さんのことを思い出しました。平井さんはこの企画を先取りしていたと言えそうです。
奈緒さんはこのほか「珠玉のラブソング」として、「ため息キップ」をあげていました。初めて聴く曲でしたが、奈緒さんが提示していた情景がごく自然に浮かびました。それほど列車に長い距離を乗っているわけでもないのに、行き先が見えなくなるほどキップを握りしめるところに、作中人物の心理の機微や作詞の面白味を感じました。
先週につづいての堅さんを語ろうタイムでした。すっかり奈緒さんは素の奈緒さんで、堅さんのライブを楽しんでいる一ファンのようでした。LIVEの楽しみは生演奏を聴き、MCがいいんですよね。一度ハマったらやめられない〜です。どれかを選べない最後の1曲はHALF OF MEでした。堅さんの声がココロに沁みるひと時でした。














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