今週のテーマに対する回答は、冒頭の証券会社の方そして滝田洋一キャスター(日経新聞の編集委員)の解説で早々に示されました。番組の関心は株高の要因・キーワード1である「カネ」の行方にありました。番組の中盤はいろいろな話題が散りばめられて、やや焦点が定まりませんでしたが、奈緒さんが証券会社のハウジングラックを訪れたところから、「マネー」を扱う人たちへの取材へと収斂しました。
スタジオでの解説シーンは、挨拶もそこそこにという感じで流れていました。滝田さんお得意のダジャレはウイルスの「V」→「V字決算」に見ることができましたが、全体的にせわしなかったです。番組テーマに関わるところなので、もう少しゆったりと進めてもよかったのではないでしょうか。
ハウジングラックには行ったことがありますが、とにかく暑いのです。「コンピュータ、頑張っているな」と思ったものです。この手の施設は場所などを明かさないのが通例ですが、工場や発売前の電気自動車、さらには「何てこった」という表情まで見せてくれるアメリカの会社との違いが見られました。
次番組のWBSでは「K字決算」を取り上げるようでしたが、製造業を中心とする「伸びる企業」がこれからの投資の対象となるのかなと思いました。
高速取引業者のことは今回初めて知りました。冒頭に出てきたようなデイトレーダーを弾かんばかりの勢いがあります。やっていることは薄利多売の極みで、一回の扱い金額が大きいため、株式の売買手数料が気にならないのでしょう。「スピードが命」なのはよくわかりましたが、それが「時は金なり」と言えるかどうかには時間を要しそうです。デイトレーダーは様子見をしていましたが、株式売買では「待つ」ことも大事だからです。
奈緒さん、ラジオ番組ありがとう!!
トゥモロー、明日は幸せ!!
JAZZショコラ、イワレ!!
グリーンクリスマス、南十字星!!
ありがとう!!














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