今年の奈緒さんは飛びっきりの笑顔を浮かべており、この雑誌の周りはパッと明るくなっていました。
ニットながら素材はすごく薄くて、袖まわりだけが厚手で、肩のあたりはむしろシースルーに近いです。軽かったでしょう。
一方、SUNDAY CAFEでは、白のブラウス・パンツに水色のジャケットです。鴨京での固めの引き締まったスーツ姿から一転して、フンワリやわらかでゆる~い感じがします。今さらながらですが、奈緒さんは硬軟どちらの格好でもいけますね。
こちらでもニッコリ笑顔ですが、左目を隠し加減にしているので、どことなくミステリアスな感じもします。
奈緒さんの屈託のない笑顔を見たら、この後きっといいことがあるという希望が湧いてきます。そして、かなり実現します。
女将についての事前研究をしなかったことは、奈緒さんはこれまでもお話になっていました。
女将稼業についての知識をなまじ仕入れてしまうと、鴨さんのような破天荒な振る舞いはとてもできませんね。
また鴨さんは通り一遍の説明を受けるだけでは納得できなくて、自分でやってみないと気が済まない性格でもあるようです。
お母さんとの関係についての質問もありました。ドラマを見ていれば、こちらの方も自然と気になるので、ナイスな問いです。
お母さんは怒ることがない、というのは、奈緒さんは大人なのでもう怒られるようなことをしないから、でもあるでしょうね。
姉妹げんかを微笑ましく見ているように、奈緒さんとお父さんの「リッチしよう」もニコニコと見つめているのでしょう。
番組のHPに、鈴風女将こと若村さんインタビューが出ていました。なぜかひとり鴨さんを援護してくれる心境、なかなか入り組んでいて、とっても深イイ話でした。「時にはイケズに見えても、その下に裏の裏の裏の顔がある」なら、結局は裏になって、イケズじゃなくてよかった、という簡単な話ではないですねえ。これまた深イイ話です。鴨さんじゃないけど「ややこしい」です。でも、洗い屋で鴨さんがチャレンジしていたところは後ろの方で「まあ~」と驚いていたから、「この人、口先だけやあらへんわ~」って感じたと思いますよ。鈴風女将も神出鬼没なので、これからも思わぬところで、出くわしそうですね。














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