緊急事態宣言が発令されました。明日からお篭りの日々が始まります。奈緒さんはステイホームでお料理の腕がますます上がりそうですか?それともお仕事になりそうですか?春ドラマが色々始まっていますが、奈緒さんが出ていないのでつまらないです。そんな中ツアーの発売が始まりましたね。昨年は東大阪と神戸公演に参加しました。今年は大阪公演がないようなので、足を伸ばして名古屋公演のチケットとりました。年イチは奈緒さんの生演奏を聴いて元気パワーいただきます。
先日放送された「海堂梓」で、脳科学監修を行ったのは、中央大学の檀 一平太教授ですが、学内のコラムで、ドラマのことについて詳説しています。これがなかなかに面白いです。単なる一部門の監修や実験機器の提供に留まらず、脚本協力に名を連ねてもいいのではないかと思えるくらい深くドラマに関わっています。
そもそもは「元脳科学者の弁護士」という設定だったものを、「現役の脳科学者」にしたそうですが、この大学ではそれが可能であることも説明しています。現在は「特任(准)教授」という表現をよく見聞きしますが、その事情も垣間見られます。
もちろん、プロット段階ではほとんどなかった脳科学に関する話題をドラマに注入する作業でも活躍されています。19か所あるそうですが、みなさんはどこかわかりますか? 加えて終盤での容疑者の「変心」についても触れています。どうして、法廷で真実を話す気になったのかを、脳の仕組みから説明しています。
できれば、どうして海堂さんが方向音痴なのかも説明してほしかったです。「東京地裁はここに移転したのかしら」には、奥田瑛二さんと一緒にズッコケましたが、海堂さんほどの人なのに、地図的な知識が脳にインプットされないのは不思議なくらいです。続編ではぜひ佐藤隆太さんに突っ込んでいただきましょう!














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