当たり前につかっている言葉ですけど、いや~、すごく深い意味がありましたね。
文字通りに受け取った鴨さん、てんてこ舞いでした。
いつも通りをちゃんとこなすには、それだけの準備が必要なんだぁ、大変です。
秘書官の人がお風呂はと念押ししてましたから、大臣はいつもああなんでしょうねえ。
一番風呂の中の一番風呂じゃ、鴨さんの熱意だけではどうにもなりませんよ~。
マツケンさんが極楽気分で湯に浸かってくれたから、ああよかったと思えましたけど・・・。
大臣は上羽やでは仕事のことはみ~んな吹っ飛んでいましたね。
鴨さんが財務省の職員ってことも興味はなくて、もっぱら先代のお嬢さんでした。
そこは素早く察した鴨さんのこと、大丈夫いい女将になれますよ~。
番組HP・人物相関図の下に、鴨さんと従業員の皆さんが並んだ写真があります。
記念写真のようにはとても見えず、いつ撮ったのかと思いましたが、仲代大臣を見送るときのものだったのですね。
今いちど見直すと、満足感や達成感に浸っている鴨さんとどことなく冷めた様子の従業員の皆さんのギャップが大きいです。
取り合えずといった安易な妥協ができない鴨さんなので、皆さんとどうやって分かり合っていくのか注目したいです。
「意味がなくても、できることをやる」が鴨さんの信条ですが、熱意の空回りと周囲との軋轢を繰り返しながら、意味のある仕事をしてくれるものと期待しています。鴨さんの行動力については、衣川さんと寺石さんはもう認めています。
第2話ではコミカルなパートも織り込まれて、クスクスと笑いながら見ることもできました。
気持ちが上ずる京介さんに間髪いれずに「歴史を捏造しないで」と釘を刺すところは、反論を許さない鋭さがありました。
京介さんは鴨さんのために一役買おうとしていたのですが、手加減しないのが鴨さん流ですね。
鴨さんはいたって真面目ですが、ビシッとしたスーツ姿の女性が買い物かご片手に右往左往するのも結構ユーモラスでした。














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