今回目が行ったのは「取材構成」という記載でした。担当の小山理恵さんはレッドアイズの結城美保さんとは異なり、やりたい仕事をやってくれた、そう信じています。4話の連載の組み立て方も上手くて、十分な構想を立ててから、奈緒さんをインタビューしたと思えてなりません。
第4回(最終回)は、タイトルから一歩先に進んで、「ゲゲゲ」後の「女房道」について、お話になっています。ドラマや映画には、執事や女中が常に側にいて、お世話をしてもらえるようなお嬢さまの役がありますが、奈緒さんには無縁の役柄です。「人から尽くされるよりは、尽くす方が楽」だから、致し方ないでしょう。(笑)「尽くす」のは、ある意味自分の裁量でできますね。
「ゲゲゲ」「まんぷく」あるいは「バカボン」「阿久悠物語」と「富豪の妻」にも縁がないです。今度の「裕さんの女房」はどうか。確かに夫の裕さんは収入の多い人ですが、それ以上に支出の多い人でもあります。(笑)加えて「石原プロ」の経営は不安定でした。「富士山頂」は「芙蓉の人」からの連想で見たことがあり、それなりに面白かったのですが、興行的には失敗で、まき子さんは苦労する羽目に陥ります。
これからも「女房道」を女優業の柱として、邁進していただきたいです。奈緒さんは「全力宣言」をしています。
きのうの奈緒さんは「市川森一脚本賞」の贈賞式に、花束プレゼンターとして登場しました。倉光泰子さんと会えてよかったですね。こうした場を取り止めるケースも多いのですが、本賞は表彰者が一人なので、実施できたのでしょう。奈緒さんは祝辞の中で「アライブ」で当初想定された「ドロドロとした復讐劇」への意欲を語っています。役柄を広げることももちろん大事ですが、「復讐」については、レッドアイズでかなり考えることができたはずです。
奈緒さんこんにちは!
レッドアイズお疲れ様でした。
サンケイスポーツの連載も今日でおしまいで、楽しみに読ませていただきました、ありがとうございました。
プレイリスト講演も、すごく楽しみにしています!!
4月はドラマ2本に、さまざま番組もご出演されるようで、本当にうれしいかぎり。
春は体調崩しやすいので、どうかお体大切に!!














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