奈緒さん、お集まりの皆さん、こんばんわ&お疲れ様です。
今日の「ガイアの夜明け」は、【「百貨店サバイバル」髙島屋・三越伊勢丹の新戦略】というテーマで、コロナ禍のなか苦境に立たされている百貨店業界の、生き残りのための新戦略に迫っていました。
三越伊勢丹のリモートショッピングを奈緒さんはスタジオで体験されていましたね。 コロナのさなか、店内での接客はなかなかという状況ですから、よい販売方法ですよね。
髙島屋の方は、高崎髙島屋で地元の機屋や染物屋で作った物を、地元ブランドとして店内で販売するという方法や、日本橋本店の靴磨きといった、店内起業が紹介されて、さらに番組の最後で、介護施設まで紹介されていました。
私の地元神戸で百貨店といえば、なんといっても大丸と阪急(旧、そごう)なんですけど、大丸も阪急もなんか工夫してるんやろか?って、今日の「ガイア」を見ながら、思ってしまいました。 大丸で今月初までやっていた「北海道物産展」は、5年ぶりの開催ということもあって、大盛況だったみたいですけどね。
百貨店にはコロナ以降全然足が向いていませんが、奈緒さんはどうですか? 阪急においしいパン屋があるので、行きたいんですけどねぇ〜(泣)
それでは奈緒さん、おやすみなさい☆♪
先週から抱いていた疑問は、序盤早々に解消しました。奈緒さんはリモート・ショッピングをしていたのです。奈緒さんからのプレゼント、お母さんの反応はいかがでしたか? 奈緒さんが欲しいもののイメージを伝えれば、そこは商品知識豊富な売り手のみなさんなので、立ちどころによいコーディネートがなされますね。
ここで印象的だったのは「店にあるものは、全て頭の中に入っている」で、これこそがお店の「財産」でしょう。それから、リモート・ショッピングを推進している部署の名前に「シームレス」(継ぎ目のない)とついていました。番組では「オリジナル・ワインセット」で紹介された売り場横断的な取り組みがなされることは、この部署の狙いが当たったことになります。
奈緒さんは靴磨きのために、百貨店を訪れました。自宅で靴の手入れをすることの多い奈緒さんだけあって、作業には興味が尽きず、その間中質問をし続けたのではないでしょうか。ビフォーアフターで比較すれば、靴磨きの達人ぶりがもっと際立ったはずですが、いずれにしても看板「シューシャイン」に偽りなしの売り場でした。
地方の百貨店は次々と閉店に追い込まれ、百貨店のない県も出現しています。そんな中、高崎の百貨店での売り場の躍進には、目を見張るものがありました。半年で売り場を4倍にするとは、仕事が楽しくて仕方ないでしょう。百貨店にはもともと個人業主(自分の売り場)の集まりという性格がありますが、「社内起業」制度はそれを推し進めた格好です。東京にもできた特設売り場、まずは期間限定ですが、売れ行きが好調なら、常設化されるでしょう。その後が知りたいところです。
最後に出てきた介護ビジネスは、開業前ということもあり、その一端が現れただけでした。こちらも今後「介護ビジネスは今!」的なテーマの時に、追跡取材がなされることでしょう。














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