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  • アクエリアス より:

    奈緒さん、ブログ更新ありがとう!!

    『絡合』は大切!!

    奈緒さん、レッドアイズ、すべて観るつもりですよ!!

    あんまり、ホラーなのは嫌なんだけどね(^^;)

    奈緒さん、ありがとう!!

    お身体を大切に無理はしないでね。

  • きっちょう より:

    4月に放映されるドラマの原作本を読みました。副題は「もうひとりの石原裕次郎」ですが、「誰もが知っている石原裕次郎」とは違う「誰も知らない石原裕次郎」を描こうとしたものです。その試みの羅針盤となったのが石原まき子さんで、2日間・8時間に及ぶインタビューそしてまき子さんの記した日記がベースになっています。この日記がまき子さんの置かれた状況や心情をよく反映しており、ドラマでは活用されるでしょう。
    とはいえ、はじめの3分の1ほどは作者・村松友視さんの「裕次郎」讃歌が書かれています。裕次郎さんが大好きなのに、表立って好きとは言えない屈託が繰り返し語られています。まき子さんが北原三枝として登場するのは、実はしばらくしてからのことです。村松さんにあたる人物がナレーションを務めれば別ですが、ドラマではそうした心象風景は捨象される可能性があります。

    まき子さんが(アッサリと)女優を廃業したこと(復帰もしなかった)、裕次郎さんとの間に子どもができなかったこと(にもかかわらず、裕次郎さんには「ママ」と呼ばれた)、そして裕次郎さんの没後も再婚しないことを「血盟式」という形で宣言したことなどが語られています。村松さんの裕次郎愛を汲んで、一歩踏み込んだ発言をしたのは間違いなさそうです。また、まき子さんの著書とは違った視点が示されたと感じたのかもしれません。
    このような性格の本なので、裕次郎さんが死去した1987年で終わっています。しかし、この後の30年余り(結婚していた期間よりも長い!)を振り返ると、まき子さんの偉さを感じずにはいられません。一つの組織を平和裏に解散するのはなかなかできないことです。裕次郎役の徳重聡さんも、移籍先が確保されてよかったです。先日発表された日本アカデミー賞では、石原プロの取締役会長(そして元女優)として会長功労賞を授与します。

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