島原センター長は気苦労の絶えない職場を取り仕切ることになりました。挑戦的な容疑者たちを相手に未然に(ということは迅速に)犯罪を防がなくてはならないですし、主として捜査一課など既存の部署との連携も欠かせません。「機動班」に伏見さんを迎えると、凶状持ちが3人ついてきて、「分析班」のメンバーとの確執も起きそうです。とくに長篠さんと小牧さんは業務分野が被っています。これらの問題を抱えるセンター長は大変としか言いようがないです。
しかも、犯人と思われる人物はセンター員のメンバーばかりでなく、その身内の人までもターゲットに入れています。メンバーの近しい人に危害を加えることなど卑怯の極みですが、伏見さんのようにセンター長の身内に災厄が降りかかる可能性があります。センター長の場合だと、妹の大塩はるかさんですが、今回の登場はありませんでした。
現場に踏み込むまでは車両のすり替えに気づくぐらい(車両の内部を見なかった捜査一課は手抜かりです)伏見さんは冷静だったのに、容疑者の腕についた傷を見ると、憎悪の念が一気に燃え広がりました。傷のつき方が違うことに気づかなかったら、センターは早々に解散に追い込まれるところでした。センター長は今後とも事あるごとに伏見さんを戒めなくてはなりませんね。凶行の阻止以外にもハラハラさせられるところのあるドラマです。
県内には監視カメラ網が張り巡らされているものの、今回のように郡部・山間部が舞台になると、追尾が難しくなるという問題点があります。また、県外に逃げられると、捜査の難度が一気に上がります。もちろん記者会見でも指摘されたプライバシーの兼ね合いは常につきまといます。今後の展開でさらに問題点は出そうな気がしますが、センター長なら一つ一つ解きほぐせるものと思います。
おはようございます。昨夜第一回放送観ました。1話から誰が犯人なのか?と興味がわく内容でした。まだまだ??な部分が多いですが、来週が楽しみです。スーツ姿の奈緒さんかっこいいですね。














テリー2 へ返信する コメントをキャンセル