今回はCovid-19をきっかけとして都会から地方へと移住する人が増えている様子を追っていました。前半は新潟県の湯沢町、後半は山口県の周防大島町です。もちろん、移住ではなく、セカンドハウスとして都会との二重生活を送るという選択肢もあるでしょうが、番組では移住に焦点を合わせていました。
テレワークならどこで仕事をしても同じと割り切れる湯沢町(東京には新幹線で容易に行ける)に比べ、「島で農業をしたい」という周防大島町には環境が大きく変わることへの緊張感や切実感がありました。番組の内容紹介では「アフターコロナで地方移住は吉か?」という見出しが出ていますが、考えさせられるテーマです。
今回の奈緒さんは2度ともスタジオからで、湯沢町の不動産業者、周防大島町で移住支援をする方(ただ物ではないです)にインタビューをしていました。湯沢町のリゾートマンションの予想価格が大きく外れて、ズッコケ気味になる奈緒さんの姿はなかなか見られないものです。不動産の価格基準は実は「あってないようなもの」で、この番組のあとなら注目度が増して、物件価格は上昇するのではないでしょうか。
また、周防大島町では「島の現実を知ってもらったうえで、お越し下さい」というスタンスを貫いているのは好感が持てました。あくまでも一般論ではありますが、農業を目指す人の多くは「農的生活」をすればそれで十分なのです。
ここ3週ほど奈緒さんはブラウスにリボンをつけています。そのリボンの結び方が違っています。当たり前のことかもしれませんが、芸が細かいと思います。これもインスタグラムで容易に比較ができるためで、文明の利器からの恩恵を享受しています。ただ、今回は1枚だけで、多数の画像が掲載された前回との落差を感じました。(笑)
今年も出演が発表されました。おめでとうございます。いつものように(?)第1弾の発表は見送り、第2弾の発表を待っていました。
奈緒さんは12月2日(水)第1夜のご出演ですが、すでに演奏曲目も発表されています。郷ひろみさん・ISSAさんと「逢いたくてしかたない」です。1995年の曲で、CMソングにもなったそうですが、記憶にないため、郷さんの唄う動画を見ました。説明不要のバラードを、お三方はどのように紡ぐのでしょうか。
毎年のことですが、1曲では寂しいというか物足りないので、もう1曲と願っています。それはおいおい発表があるのでしょう。
オーチャードホールでのコンサートは21日(土)に迫りました。Covid-19の感染者数がここまで増えるとは思いませんでしたが、平穏無事に進行し、コンサートとしては盛り上がって終わることを願って止みません。
そして、来週の23日(月・祝)の夕方にはBSプレミアムで「阿修羅 1300年の新事実」が放送されます。およそ3年半ぶりの放送です。ステラには番組未定とありましたが、この番組になってよかったです。
この番組で奈緒さんは上野誠さんに再会します。(前回は心の都へシリーズの奈良編)上野さんは令和になってから立て続けに3冊の新書本を発表しています。令和改元で万葉集への関心が高まっていますが、上野さんの著作がよき道しるべとなるでしょう。














よっしー へ返信する コメントをキャンセル