展覧会では映像コーナーが設けられることが多くなりました。そのナレーションを奈緒さんが担当するとのこと、嬉しく思います。
本来は4月に開幕するはずだった展覧会ですが、すっかり延び延びとなってしまいました。予定よりは短い期間ではありますが、奈緒さんの声を聴きに汐留にある美術館に足を運ぶつもりです。
13分ほどの映像ということですが、ルオーに絞っているだけに、濃密な内容になっているのではないでしょうか。したがって、そこにつく説明文も一字一句が練られているように思います。あくまでも映像が主なので、間をしっかり取ってのナレーション録りになったことでしょう。
奈緒さんは紀行番組で印象派の画家にアプローチしましたが、フォービスムと呼ばれる画風については初めてのことで、よい機会に恵まれたと思います。わたしはこの美術館を訪れ、数多く所蔵されているルオーの作品を見たことがありますが、線の太さそして画面の濃さが印象的でした。
すでに指摘が出ている通り、春の薬師寺展は開催日が3日に留まりました。奈緒さんのイヤホンガイド音声を聞いた人は非常にレアな存在と言えます。今度はそうならないことを祈るばかりです。
COVID-19のために閉館に追い込まれた各美術館では、所蔵品の写真や360度画像をUPして、「おうちで美術館」という試みをしています。それはそれでよい企画で、「行った気になれる」ものですが、どうしても実地で体感したいという思いに駆られるものです。今回のナレーションが復活ののろしとなることを願うばかりです。
ブログが更新されてました。ありがとうございます。
芍薬〜こんな花だったんですね。
クリニック勤務時に芍薬甘草湯を処方箋してたので、薬価とか計算してました。ツムラの68です。
レオくんも動員されてました。ガラ面の”紫のバラのひと”を思い出してしまいました。さしずめ”芍薬”と”芍薬のひと”と”芍薬のイヌ”って感じですかね。
花は穏やかな気持ちにしてくれますね。勝手にお見舞いにいただきます。アザース(=゚ω゚)ノ














きむけん へ返信する コメントをキャンセル