今回は旅館・ホテルを経営する3つの会社を紹介していました。
近年急成長しているチェーン会社が「地域密着」(旭川のホテル・HPの表記では “Go-KINJO”)を重視しているのは意外でした。「30分で行ける観光地を再発見するにはいい機会」という言葉が、この会社の代表から聞けるとは思いませんでした。わたしも「マイクロツーリズム」を実践していたことになりますが、今や行くこと自体が憚られるのもまた確かです。
奈緒さんはこの代表とは対面ではなく、中継で話をしていました。番組にも「疎」を求める流れが来ていることを感じました。いつものガイアなら、まずは日経グループの方から「日本の観光業の現状と課題」を聞くところですが、この代表がタブレットで概要を説明してくれたので、奈緒さんは謝辞を口にした格好です。今回の奈緒さんは、髪の毛の長さが早子先生以前に戻っていました。思わず前回のガイアと見比べました。
新潟の経営者を見ていると、ゲゲゲの茂さんのことを思い出しました。「仕事が減った今だからこそ、できることをしよう」と、妖怪画の集大成を行いました。それがのちの妖怪図鑑の観光いや刊行につながります。わたしも当座の収入源の埋め合わせにと、懸賞・パズルに走るのではなく、もっと後々に残ることをしなくてはなりませんね。
この旅館はかつては「龍言」といい、囲碁・将棋のタイトル戦にしばしば使われました。現在のホテルのHPにはそうした来歴は書かれておらず、新たなストーリーが綴られています。まさしく「古い革袋に新しい酒を入れる」の感があります。
COVID-19の長期化ゆえ、旅館・ホテル業の方々が知恵をひねり出す時期はまだまだ続きそうです。冒頭の京都の旅館は休業に追い込まれたあと、どうしているのかが気になります。
奈緒さん、ブログ更新ありがとう!!
母の日への綺麗な花束!!
僕も母に花束を贈ろうと思う!!
ありがとう(^ ^)














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