奈緒さん、お集まりの皆さん、こんばんわ&お疲れ様です。
今日のアライブは、ガンの標準療法と民間療法でした。 どちらもガンの治療方法だとしたら、どちらを選ぶのかは患者の決断に委ねられるんでしょう。 阿久津先生が仰っていたように、民間療法を否定するわけにはいきませんし、標準療法を理解してもらえるように、医師は精進しなければいけないということが、とてもよくわかりました。
でも、今日のベンガルさん演じる土方さんのお父さん、娘さんが標準療法でと決心しているのに、抗ガン剤投与を強引に止めさせたりしてました。 病気を受け入れて、病気に対して謙虚に向き合って、家族みんなが同じ方向を向いていないと、病気を克服できないと私は思うんです。 娘に「お父さんより先に病気になって、ごめんね」なんて、そんなこと言わせてたらダメですよ。
民間療法のクリニックが警察に摘発されて、土方さんは戻ってきましたけど、治療が十分間に合うタイミングだったから、事なきを得ましたね。
で、先週から気にし続けていた、薫先生の医療過誤のことは、匠さんの術後のCT画像が見つかって、原因が須藤先生のミスによるものだとわかったのですが、これでオンコロ先生と薫先生の誤解が解けて、すっきりしましたとはいかないみたいですね。 だからこそドラマなんでしょうけど(笑)
私は、須藤先生が教授就任目前みたいなことになってたので、もしかしたら、教授就任に絡んだなにかがあって、薫先生がオンコロ先生の病院に回ってきたのでは?と予想しています。 ドラマの中では、須藤先生が薫先生を庇っていますけどね。
見ててモヤモヤした部分がまだ残っていますけど、これも1話ずつ進むごとに段々とほぐれてくるんだろうと思います。
それでは奈緒さん、おやすみなさい☆♪
今回の前半部分はとても辛かったです。阿久津先生・光野先生が心先生を「怖い」と言った時は、「俺スカ」の「長井先生、ピリピリしている」みたいだと思ったり、高坂さんが薫先生の頬を触る時はほかの医療ドラマでの「ホッペ・プニュプニュ」を意識したのかと思ったりして、現実逃避をしていました。緊急カンファレンスでの心先生の言い方は、一種の揚げ足取りだったので、わたしの緊張はMAXになりました。
それでも第6話のうちに、医療過誤が薫先生によるものではないことが判明して、ホッとしました。新事実が次々と判明して、薫先生は大いに取り乱していますが、心先生の疑念や薫先生への不信感が拭えたのは何よりです。前話までは胡散臭そうだった関河さんが丹念に取材をする人に見えるから不思議なものです。とはいえ、須藤先生の方から関河さんを呼び出すのは変です。この問題、まだまだ続きそうです。
前にも書き込みましたが、今回は二度にわたってセリフなし、音楽を流して、いろいろな人たちの動向を紹介するシーンがありました。心先生はスローモーションで、医局に駆け込んでいました。もちろん話の軸は心先生・薫先生ですが、スタッフや患者を含めた群像劇の要素も含んでいると思いました。
今回の症例ですが、患者より家族・縁者が目立つのはやはりよくないです。これは第1話の村井・山本さんもそうでしたが、今回の土方さんはさらにパワーアップしていました。心先生もとんだとばっちりを受けましたが、結城先生の差し入れたシップ薬(わたしも処方されたことがあります)はいろいろな部位に効きますね。娘に「病気になってごめんなさい」とまで言わせるのは、明らかにやり過ぎ・動き過ぎです。本来なら、そこでハッと我に返るところでした。














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