きょうも参議院・予算委員会の中継があるため、ゲゲゲはお休みです。ということで、今週の放送はなしです。来週は火曜日が「即位の礼」中継のため、休みとなっていますが、あとの曜日はどうなのでしょうか。
さて、ビルボード会報の11月号が届きました。東京版と大阪版とでは、同じような体裁でも内容が結構異なります。奈緒さんのライブについては、大阪版の方が紹介は詳しいです。バンドメンバーが記載されていますし、「豪華メンバーと共に贈るクラブ公演で、その真摯な歌声と磨きをかける溢れる才能に触れてみたい」という呼び込み文句もいいです。そう、奈緒さんの才能は「磨きがかかって」いるのです。
奈緒さんはビルボードでは「美味しい料理と楽しい音楽でお過ごし下さい」と切り出しますが、料理も大事です。東京では比較的廉価で提供されるグルメプランの日がありますが、奈緒さんの公演日はそれに該当しています。鹿児島産の黒豚がメインですが、前菜の名前がすごく凝っています。花びら状に配置されたサーモンが、食欲を掻き立てます。
2017年に掲載された奈緒さんの「ルーツ・ソング」が再びアップされています。奈緒さんとしては2年経てば入れ替えをしたくもなるでしょうが、そこまで大きな音楽的趣向の変化はないということなのでしょう。ラジオの前にマイクを寄せた録音したことは、わたしにもあります。そうやって聴いた曲のことは、ずっと忘れませんね。その後、CDを買えましたか?
奈緒さんが寅さんのマドンナになります。といっても、「関西版」寅さんの話です。「贋作」と遠慮していますが、山田洋次さんが企画・脚本を手掛ける限りなく「真作」に近いものです。寅さんは桂雀々師匠、妹のさくらは常盤貴子さんなので、関西弁でお話は進みます。BSプレミアム・ドラマでのゲスト出演は、予想していませんでした。
奈緒さんは贋作での初代マドンナということで、本家の光本幸子さん(御前様の娘役)に近いポジションを占めることになります。寅さんに里心を起こさせるようですが、どんなやり取りがあるのでしょうか。寅さんシリーズなので、「偉大なマンネリ」であることはわかっていますが、味のいい結末であることを願います。
寅さんシリーズではマドンナが葛飾・帝釈天の「とらや」を訪れることがしばしばですが、こちらでは石切神社にある「くるまや」に、奈緒さん演じる高見歌子さんが登場するのかに注目しています。石切神社は東大阪市にありますが、奈緒さんの生誕地・生駒市とは隣町、幼少のころには行ったことがあるかもしれません。来月のビルボードライブの時は、ここに足を伸ばしてみようと思います。
この書き込みをするにあたって、山本直純さんによる映画のテーマ曲を聴きました。番組本編での音楽は別の方が担当するのでしょうが、テーマ曲はインストだけ、あるいは関西仕様の替え歌で使われるといいですね。














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