来る5月17日の金曜ロードSHOWは、「ドクターストレンジ」です。地上波では初公開でしょう。当然ではありますが、吹替え版が流れます。(念のために)奈緒さんら声の出演者のリストが出ています。3週ぶりの映画放映なので、関心が集まるといいですね。
NHKのスタジオパークは無料公開とあって、大盛況でした。近年の朝ドラ・大河のアイテムを並べたコーナーに、いちばん時間を割きました。まんぷくでは夫婦と鈴さんの等身大パネルが立っていました。せっかく香田家のアトリエのセット(テラスのみ・部屋の中はパノラマ写真)がメインであるので、克子さん・忠彦さんのパネルもあればいいのにと思いました。
まんぷくの台本は、ほかの作品とは変わっています。表紙をご覧になった方ならおわかりと思いますが、「レインボー」状の波線が裏表紙へとつながっています。したがって、台本2冊を表裏に並べて展示してあり、「なるほど」と思いました。
今回は本音と建前の使い分け、あるいは建前の隙間を掻い潜ることについて、考えさせられました。
誰にでも本音と建前はありますが、その間で揺れている人が目立っていました。川崎さんと戸塚先生が主として、そのパートを受け持った感じがします。戸塚先生はチアの演技を見た時に、本来なら必要のない結婚指輪を外していたので、見栄や強がりの要素も入っていたのでしょう。産休・育休期間が終わったところで、再登場はないか気になります。
あゆみ先生も堅物で融通が利かないと見せかけて、チア・ダンスの「特訓」を見逃してくれました。校外での「練習」は承知の上で、どこかという詮索をしませんでした。
のぶお先生の「バレなきゃいい」は、「あまちゃん」でのアイドルグループ・プロデューサー役でさんざん聞かされたのでいいとして(笑)、あゆみ先生からそういう発言を聞くとは思いませんでした。あゆみ先生も建前論を前面に出す「コンプライアンス委員会」には、かつて苦汁を味わされた経験があるのかとさえ思いました。
あゆみ先生から冒頭に話のあった補習は、この学校なら大いに必要だと思いますが、クラス担任も同席することというのは不自由ではないでしょうか。クラス担任ではない先生しか、補習を担当できなくなってしまいます。しかも、先生への手当なしはキツイです。わたしが高校生の時はテキスト代と称して、事実上の謝礼金を徴収されました。「予備校の講習よりは安い」、確かにそうでしたが・・・。














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