俺スカ、開始早々に奈緒さんが閉めた門をよじ登って颯爽と原田先生が登場したと思ったら、第一回目とは思えないほど既に笑わせてくれる展開に、もはや佳境の雰囲気を醸し出してた(笑)
果たしてこのままフルスロットルの状態を維持しながら、突っ走っていくのか?
それとも時にブレスのごとく小休止を織り交ぜながら、教育やLGBTなどのテーマにも切り込んでいくのか?
元号を越境できる稀有なドラマという意味でも、奈緒さんの思い出に残るステキな作品にしてね。
奈緒さんが最初に登場するのはどんなシーンかな.?と思って観ていましたが、定刻の8時40分に奈緒さんのあゆみ先生が校門の扉を閉める場面でした。
しかし、これが何と、第一話の最後にはのぶお先生の手によって校門そのものがショベルカーで完全に破壊されることになろうとは!
奈緒さんの長井あゆみ先生役は「生活指導担当」となっていたので、その守るべき校則の象徴ともいえる校門の強制破壊はまさに、あゆみ先生VSのぶお先生のバトル?の幕開けの象徴みたいなシーンでしたね。えらいことになりました。どっちを応援したらいいんでしょう?いえいえ、そういう問題ではないですよね、.はい。
そして、そんな中、生徒の明智クンだけは、その件も屋上飛び降りの件も大して動じていないようなポーズをとっていましたが、言葉を覚えてからまだ少ししか経っていないのにだ生意気な口をきくだけの子供たちを、先生たちがどう矯正していくのか楽しみではあります。
おっと、ちょっと言い過ぎたかな。でも、この明智クン、実は非常に鋭い面もある。というのは、始業式シーンで、校長がダイバーシティにふれた内容の式辞をしていましたが、それを彼はちゃんと聴いていてしかも「校長の言ってたなんとかシティの教育の、俺たちは実験台にされてるだけ...」などと自分なりの分析までしていました。
私などは実はこの年頃の我が身を振り返ってみれば...校長先生の式辞なんかまともに聞いたことがなかったわけで、その点においてはこの子は、人の話を(先生の話も)しっかり聞くことができる(しかも自分の頭で考えられる)、という人間として大事な能力があるということになります。
ところで、西新宿7丁目の青梅街道にかかる歩道橋をのぶお先生が歩いて渡るシーンがありましたが、個人的にはあの辺の新宿の夜景はかつて見慣れたシーンで一目で「あ、あそこだ」とわかり、なつかしい感じがしました。といっても、別にあの辺のバーに通っていたわけではありませんが...(笑)。
とにかく、変な先生(この言い方も偏見ということなのかしら、あら、おんな言葉だわ)も、若い人たち(子供たち)もたくさん出てくるこのドラマ、ヤバイのかヤバクないのか最後までよ~く見てみようじゃん!
PS.
奈緒さんが言ってた、古田新太さんの美脚見ました!超ヤバイですね!(笑)














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