新年早々のブログ更新ありがとうございます。今年も頑張って奈緒さん応援させていただきます。と、いうか奈緒さんの音楽に今年も癒されて元気になれる私です。 まずはアルバム発売が待ち遠しい元日です。
原作本(初版)を読みました。現在発売されているのは「新装版」ですが、表紙の画のコンセプトが違います。つまり、初版では葬儀での遺族の参列と死後の話なのに対し、新装版では母が元気なころの野良仕事と生前の話です。装丁者によって、こんなに受け止め方が違うのかなと思います。
原作本は版型はB6版とコミックにしては少し大きいものの、170ページ余りの薄い本で、すぐに読めます。これを2時間近い映画にどうやって話を膨らますのだろうと思いました。よく「行間を読む」と言いますが、「コマ間を読む」作業ののち、製作されたのではないでしょうか。
主な登場人物5人では、原作本でご指名のある母=倍賞美津子さんは別格として、真里さんから奈緒さんをキャスティングするのは、それほどムリなく違和感もありませんでした。
奈緒さんと際立った共通点があるわけではありませんが、主人公・サトシが励ましてほしい時に言葉をかける、またサトシのやりたいことを察している、そういった頃合いをつかむのが上手な人と言う感じが似ていると言えるかもしれません。
映画HPで母からのプレゼントを「想像を超えた特別な贈り物」と書いてあるのは、決して大げさではありません。手紙などといった誰もが思いつくものではないです。そこにも真里さんは関係していて、母からの信任が厚いことがわかります。















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