きっちょう より:

きょうは「武士の娘・３代」が竹槍もとい薙刀の稽古をするシーンがハイライトでした。ゲゲゲでも「やられっぱなしはいけませんけん」と、布美枝さんが茂さんの肩を押さえるシーンがありましたが、今度は非常に激しく、ドラマチックです。これを眺める忠彦さんの緩急をつけた言い回しで、笑いが止まらなくなりました。
事態は薙刀の稽古でどうにかなるレベルをとうに超えていますが、立花家を応援したいと言う気持ちの問題ですから、これはこれでいいのです。漫画・まんぷくではキリリと描かれることの多いタカさんですが、きょうの岸井さんは漫画に近い表情をしていました。
ドラマチックという点では、東弁護士が電話のない香田家に泊まらないことが、電話越しに「家宅捜索」の様子を聞く羽目につながるのも、そう言えるのではないでしょうか。これがあるから財務局との争いには及び腰になるし、萬平さんの服役囚仲間もがぜん興味を抱いたのでしょう。

来年のコンサートツアー、奈緒さんのコンサートが指定されている倉敷音楽祭は「近畿地方」がテーマというのが今一つ飲みこめていなかったのですが、ようやくわかりました。出演者が近畿地方ゆかりの方という意味でした。そのうちの一つオオサカ・シオン・ウインド・オーケストラはかつての大阪市音楽団ですが、あれこれあってシオン～に移行した時は、ＣＤを買って応援しました。