この本は9月に刊行されていたのに、最近まで知りませんでした。ゲゲゲの女房刊行から10年のことが書いてありますが、やはり水木しげる先生との別れから3年のことが中心になっています。そして、「終わりよければすべてよし」から「あるがままに、すべてに感謝」への心境の変化が綴られています。
水木先生とのお別れ会は、ニュース映像で葬儀場に入る奈緒さんの姿を見たこともありますが、その様子が詳述されています。
奈緒さんは「先生を支える人に一瞬にでもなれたことは私の宝物です。どこにいらっしゃっても、大好きな漫画と奥様のことをいつまでも見守っていてください」と挨拶したそうで、布枝さんも喜んでいます。
この会では「好きなことをやりなさい」という水木先生のメッセージ入りカードが配られたそうですが、奈緒さんも時々は見ることがあるのでしょうか。
朝ドラで布美枝さんが鍋の蓋を両手に持って、運転練習しているシーンがありましたが、あれは布枝さんが実際に行っていたことでした。今でいう「イメージトレーニング」にあたることを勧められたそうです。
11月末の没後3年を前に、水木先生の未発表画稿(→本として編纂される)やメモが発見されたことがニュースで取り上げられ、墓参りをする布枝さんの映像が出ていましたね。
NHKオンデマンドでグッジョブを久しぶりに見ました。
仕事する上では誰もが葛藤や苦労するものでしょうけど、上さんみたいに誇りを持って従事したいものですね。
私なんか日々何かしらあって愚痴のオンパレードですよ。でもまぁ一歩ずつ前進してるかなー?って買いかぶりすぎかなー。
でも明日からも頑張ろう!と思いました。見てよかった。(ᵔᴥᵔ)















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