先週末の暖かさとはうってかわり、寒くなってちょっと体調の方があやしくなってきました。今日のまんぷく、福ちゃんの発案で慰労会が開かれました。最初文句を言ってた鈴さんが1番上手で盛り上がりました。さすが迫力ありますね〜いつのまに練習されていたのか?ですね。萬平さんの、あるある探検隊のような、チャウチャウ漫才はおかしかったです。克子さんシーンがなくても辛抱します。(笑)
タカさんのことを「かわいい」と誉めるのは鈴さんと忠彦さんだけなのですか。克子さんは忠彦さんのように「浮世離れした美人」とまでは行かなくても、親として可愛いと思っているのでしょう。ただ鈴さんのように、孫をギュッと抱きしめたり、大仰に心配するようなことはないのかもしれません。
萬平さんの漏らした「会社の経営って大変だ」という文句が、きょうの話をまとめていました。「慰労会」は現在なら「福利厚生事業」と位置付けられるのでしょう。社員に気持ちよく働いてもらう環境作りをするよう、心を砕いているだけでも、萬平さんは立派な経営者への道を歩んでいると思います。
慰労会の出し物では、鈴さんの「国定忠治」が社員には一番ウケていました。今ではちょっと信じられないことですが、戦前は浪曲がポピュラーな娯楽で、ラジオの主力番組の一つだったのです。これは「トットちゃん」の次に放送された昼ドラ「越路吹雪物語」で知ったことです。越路吹雪さんが浪曲の物まねをすると、宝塚歌劇団の人たちが続々と見に来るシーンがありました。
先週から舞台になっている泉大津は、これまで特に意識したことがありませんでした。南海沿線の方、すみません。関西空港からなんばへと向かう急行電車は停車するものの(戦前から急行の停車駅です)、読書をするか、寝ていました。今度乗るときは、まんぷくのころの砂浜に思いを馳せてみようと思います。















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