きょうは機銃掃射のシーンに驚かされました。朝ドラであんなに本格的に火薬を使うのは、ちょっと記憶にありません。田舎だからといって、爆撃や機銃掃射はないなどと安心できないのです。香田家の疎開先はどうだったのかと少し気になりました。(ロケ地は同じ滋賀県の農業試験場に見えます)
戦争でなくても、自分の無力さを思い知らされた時には、深い絶望感と悲しみ、あるいは虚無感といったものに襲われますね。これまで「萬平さんは何にも役に立っていない」と嫌味を言っていた鈴さんの態度が変わっているのが救いでしょう。これで孫の催促が止まるといいのですが。
インスタグラムでは香田家の集合写真と福子さんの写真が上下に収まっています。福子さんの撮影日には38度を超えていたそうですが、香田家の日も酷暑に見舞われていたと思います。奈緒さんも子どもたちとお揃いの麦わら帽子を被りたかったのではないでしょうか。前に書き込んだ通り克子さんは「もんぺ de ファッション」していますが、娘のタカさん・吉乃さんもそれぞれ星型・菱形の柄入りでおしゃれなモンペです。
このほど、村田吉弘さんが文化功労者に選ばれました。奈緒さんの「四季の饗宴~京料理~」で、春の献立を出してくれた方です。そのような方に京料理の基本事項を教えていただいたとは、何という幸運でしょうか。村田さんの料理では「京たけのこの若竹煮」が記憶に残っています。鴨京では、たけのこをやっとの思いで確保するも徒労に終わりましたからね。
ビルボードでは奈緒さんの公演が近づいたこともあってか、これまでの奈緒さんのアルバム8枚をまとめてレビューしています。「チェスト」のサウンドトラックが入っている反面、”Scene25″が抜けていますが、奈緒さんのこれまでの音楽活動を振り返るには十分でしょう。
“The Best” の収録曲目が発表されたときに、どのアルバムから何曲収録されているのかをインスト編、ボーカル編のそれぞれで数えたことがあります。さすがにインストばかりのアルバムからはボーカル編には入らないものの、どのアルバムからも選ばれていました。奈緒さんはどのアルバムでも、制作には心血を注いでいるので、そういうことになるでしょう。
3種類のPVはどれも発売時に見たものですが、続けざまに見ると、「あの時、あんなことがあったな」という懐かしさ(それほど年月は経っていないのに!)が蘇るとともに、新たな可能性を求めて変貌を続ける奈緒さんの姿を感じることができました。
とはいえ、”The Best” の発売からはや2年になろうとしています。これまでのアルバム発表のペースからいえば、そろそろではないかと期待しています。しかも、来春にはコンサートツアーが控えています。これまでの例からいって、アルバムとコンサートツアーはセットですからね。
トットちゃんのテーマ曲など発表されているのに、アルバム化されていない作品はいくつかありますし、奈緒さんが書き溜めたものもあるはずです。ビルボードでは「次の10年」とでも言いましょうか、新たなステージに入った奈緒さんの作品を聴ければいいと考えています。















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