去年のトットちゃんに続き、奈緒さんは2年連続で疎開することとなりました。トットちゃんの時は東京大空襲で危ないと察知して、青森に疎開しました。これに対し、まんぷくでは昭和19年の夏に疎開しています。将棋には「玉の早逃げ、八手の得」という格言がありますが、早手回しに疎開して、戦争をやり過ごす克子さんの生き方は賢明なのではないでしょうか。
もちろん鈴さんのように今住んでいる家のことが気になるので、大阪から離れがたいという気持ちもわかります。また、疎開先でうまくやっていけるかという心配もあります。トットちゃんでは1人だった子どもが今度は4人、どうかすると疎開をためらう理由になりかねませんが、「学童疎開」をたてに決断したのだと思います。
トットちゃんでの疎開は荷物をできるだけ少なくしていましたが、今度は余裕がある分、持てるだけ持ってという感じになっています。真一さんから託された絵も抱えての移動はさぞや大変だったろうに思います。咲さんは克子さんの夢枕に立っても座ってもいいので、そのことへの謝意を告げてもいいのではないでしょうか。
いつの間にやら女性はもんぺに変わっていますが、それぞれの登場人物のテーマカラーが守られています。克子さんは上は引き続き浅葱色のニット、モンペも柄入りのなかなかオシャレなものです。福子さんの親友・敏子さんとハナさんのコートなどもピンクと青で継続していましたね。みんな国民服の男性ではかなわぬことです。
ブログ更新ありがとう!
綺麗な夕陽ですね~。
ハワイ島行ってみたいな~。
束の間の...とあるので、きっと滞在が短いのでしょうね。
でもお仕事とはいえ、「実は...」シリーズのご報告のたびに、海外旅行はもはや奈緒さんのバイタリティの素の一つになっているんだなあ、と感じます。
リフレッシュして、また克子姉ちゃんに戻ってくださいね。















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