きょうこそは鈴さんが香田家にやって来ました。(月曜日の回は克子さんが実家を訪れていました。すみません)それ自体が一大事であることの現れです。いつもなら賑やかな中でも人の話は聞ける克子さんですが、事が事だけに、きょうは子どもたちをおとなしくさせていました。
鈴さんの話は予想通りの愚痴混じり・怒りたっぷりのもので、克子さんも最後まで聞き通すのが大変だったでしょう。庭で絵を描いている忠彦さんが「おやおや」と表情を浮かべていましたが、わたしもそんな心境になります。いや、平成も終わろうかという現在では、夫たるもの克子さんと一緒に鈴さんの話を聞かないといけないですね。
今でも警察に逮捕される、いや取り調べを受けただけで、世間から犯罪者扱いされることはしばしばです。この当時では憲兵に捕まるとは大変な悪人と思われるのは致し方ないでしょう。福子さんや5人の仲間がいくら言っても、鈴さんは聞く耳を持ちません。救いは克子さん・忠彦さんが福子さんの願いが成就することを願い、萬平さんの無実を信じていることです。「何もできない」と言いつつも、克子さんにも一働きさせてほしいです。
データ放送はゲゲゲのころは毎週月曜日に見ていました。ヒロイン・コーナーというその週の見どころを語るインタビューを読むのが楽しみでした。今から思うと、奈緒さんの視点・発言をワープロ・ソフトにメモ打ちでもすればよかったと反省しています。もっとも印象に残っているのは「妖怪はどこへ消えた?」の週で、「今週はしげる対決が見どころです」と悪戯っぽく語っていたところです。水木しげると泉谷しげるさん(小豆洗いの声)の対決シーンは、終盤の見せ場の一つでした。
現在はインターネットと接続したテレビでないと、出演者・スタッフのコメントは読めないようになっています。通常のテレビではあらすじと登場人物紹介程度しか出ません。未だにブラウン管のテレビで見ている当方としては、ちょっとした疎外感を覚えます。
今日のまんぷく、なんだか八方塞がりのような〜福ちゃんと鈴さんは冷戦状態でした。鈴母さんは香田家の克子さんに訴えていましたね。香田家の子供たちは我が家ということもあって元気に走り回っていました。ダンナさんの忠彦さんは絵を描きながら、鈴母さんの話を聴いていました。毎日15分ですが、毎日克子さんのシーンがあるので嬉しいですね。それにしてもええかげんなんは世良さんですね。















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