11月号が届きました。まだまだ先のことと思っていた公演が、あと1か月余りと近づいてきました。
東京版では「毎年恒例となった」とあります。奈緒さんの公演は4回目のはずですが、2014年からだと「毎年恒例」になるのかなと思います。願わくば、これからもこの時期に公演が行われますように。そうすれば「ビルボードの晩秋には欠かせない」という文句になるかもしれません。
大阪版は「進行形の姿を表現した真摯なサウンド」と見どころ・聴きどころを訴えています。奈緒さんらしさはそのままに、去年のステージとはひと味違うものを期待していますが、奈緒さんならきっとそれに応えてくれるものと信じています。
共演者6人のお名前もあります。来年のコンサートツアーとはちょっとメンバーが違うのですね。いずれにしても、7人が陣取るステージはちょっと手狭かなという気がしますが、ステージから繰り出されるサウンドは豊潤でしょう。
クランクイン配信記事に、克子さんのキャラクターを分析したコラムが出ていました。名著「大切なことはみんな朝ドラが教えてくれた」の田幸和歌子さんによるものです。「脚本・演出の巧みさと、松下のおおらかで上品な雰囲気により、愛情深く、気丈で、たくましく魅力的な女性として存在している」とまとめています。
田幸さんも指摘していますが、克子さんが鈴さんに咲さんの病状を「わたしから説明するわ」と切り出すシーンはよかったです。ともすれば質問攻めにしたあげく、嘆き悲しみに陥りそうな鈴さんのこと、目下の事態についてまとまった説明をできるのは福子さんではなく、克子さんでしょう。冷静になる間がもたらされました。
奈緒さん、お集まりの皆さん、こんにちは。
『まんぷく一週間』見てました。
一週間分を20分にぎゅっとしてあるだけに、咲さんが亡くなるシーンと真一さんが福子さんの背中を押すセリフのシーンがほぼ連続した形で流れて、咲さんが亡くなるシーンを見てた時よりも多めに涙が出ました(T_T)
ときに奈緒さん、克子さんを演じる奈緒さんの演技が「新境地」という記事や、決して裕福とはいえない家計だけど、奈緒さんが克子さん役をサバサバと演じているから、いやらしさが感じられないといった評を、『まんぷく』が始まってから見かけました。
たしかに、忠彦さんの絵を「好きな人は買ってくれるわよ」とか、忠彦さんの実家からの援助を「助かるわねぇ~」とサラッと言ってしまうと、シーンが重たくなりませんもんね。 シナリオと奈緒さんの演じ方の妙ですよね。
これからのストーリーと奈緒さんの演技に、ますます注目ですね。
それでは奈緒さん、またおじゃましますね(⌒0⌒)/~~















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