ゲゲゲの再放送は終わってしまいましたが、家計簿の連載は続いています。
布枝さんのお父さんから、長女の出産祝いに金一封が届きました。
ドラマでは葛藤の末、デラックスな初節句をしましたが、こちらではありがたく頂戴するにとどまりました。
しかし、家計簿には項目名にお父さんの名前を記してあります。
東京都内での水木先生の引越しの際には、境港のお父さんの退職金が充当されました。
十万円という結構な金額です。お父さんはしっかりとお勤めになっていたのですね。
このときばかりは「境」「イトツ」ではなく、お父さんの名前で記載されました。水木先生なりの謝意でしょう。
いくつになっても、父親からの送金はありがたいものです。これに母親からの手紙が添えてあればたまりません。
後年の茂さんはむしろハチミツを楽しみにしていたようですが・・・。
安来の実家は割と裕福なので、布美枝さんはもっと資金援助を申し出ることもできました。
そうしなかったのは、布美枝さんの矜持と茂さんと二人でやり抜こうとする覚悟のためですね。
とはいえ不慮の支出は続きます。
「下水道工事しておきますから」にうっかり「お願いします」と言ったばかりに8,500円です。
現在なら「(私道なので受益者負担との)事前の説明不足よ」と文句の一つも出る場面です。
せっかくのお父さんからの送金が吹っ飛びました。今回の布枝さんはずっと財布とにらめっこでした。
台風一過!
奈緒さんはご無事でしょうか?
お元気ですか?
大切な御身が心配です。
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