ついにコミック本の下巻も出ました。買うまでにちょっこし手間取ってしまいました。
下巻の特長は何といっても布枝さんが登場することです。
第21回から最終回(第36回)までを載せていますが、第21回に布枝さんの見合い写真が出てくるのです。
これで話の流れがかわります。なので、上下巻の切り方がうまくいったと思います。
表紙は結婚式でのツーショット、扉絵は布枝さんの出版社への「はじめての使い」です。
夫婦インタビューでは水木先生はいつもけむに巻きますが、こういった絵を使うのですから、布枝さん思いなのでしょうね。
「ゲゲゲの女房」原案本を「読んでいない」(実は読んでいる)と言い張るところなんか、笑いを誘います。
連載中にも書きましたが、お二人の着ているものにはつぎはぎの跡がたくさんあります。
セーターやズボンにとどまらず、下着もそうしていたのには驚きました。簡単には捨てられないそうです。
でも、交通事故に遭って、つぎの入った下着を人に見られると恥ずかしいという水木先生の言い分もわかります。
プロダクション旗揚げ時の写真も載っていました。ドラマはこれを丹念にセットにしたのですね。
しかし、写真の玄関引戸はいかにも低いです。水木先生でさえ、頭がつかえそうです。
背の高いつげ義春さんだと、頭を屈めないと入れません。背が高くて精悍な感じ、斎藤工さんと似ています。
特別編というボーナスがありましたが、これでひとまず家計簿はおしまいです。十二分に楽しませていただきました。
元日号の神奈川新聞にJAバンクの広告がありました\(^o^)/
着物姿が魅力的です\(^o^)/
1,2月のカレンダーは奈緒さんの首にスカーフが巻いてます。とても綺麗です( ^^) _旦~~
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