奈緒ちゃんメリークリスマスです。
奈緒ちゃん家のツリーは大きいですね。
うちの半分くらしです。 えっ!(o・・o)
冗談です。(^^)
今年もクリぼっちでした。
奈緒ちゃんが好きだからー。。(。・_・。)/
寂しくなんてありません。
チキンもケーキもマッチの煙の中です。
あっ奈緒ちゃんの雑誌の切り抜き
高さにして30センチを少しずつ整理しなが
いろんな奈緒ちゃんを身近に感じた。
素敵なクリスマスでした。。(。・_・。)/
急にあわてんぼうのサンタクロースを
思い出しました。
この歌にはドラマがあります。(><)
明日の朝は、今季いちばんの寒さらしい
のであたたかくして休んでくださいね。
おやすみー。(^^)
どの映画をピックアップしようか迷ったけど、今日はこの作品を。
1997年『コンタクト』 – 。
ジョディーフォスター主演のSF映画で、わりとポピュラーな映画だから観たことあるかもしれないけど、それでも敢えて“僕のフィルター越し”に紹介したいこの作品。
テーマは“オッカムのカミソリ”。
「真理についての説明は、シンプルであるほど正しい。」というのが、この格言の意味。
この格言を引用して、神を信仰する神父役を演じるマシューに神の存在を否定してみせたジョディーが、一転して自分の宇宙での経験を人々に証明できず、逆にこの格言を引用されて不信を抱かれてしまう。
しかし、終盤シーンでジョディーの宇宙体験は事実であったことが、政府上層部二人の間だけで“仄めかされる”。
ここで“オッカムのカミソリ”が、完全に作品の中で否定されたということが、この映画を観ている観客にはわかるけど、作品中のジョディーにも世界の人々にもこの“示唆”は伝わっていない。
それでも各々が、自分達の体験や実感を経て得ることのできたものを大切にして生きる姿が描かれている。
ジョディーも、マシューも、そして世界の人々の中にさえも、神を信じることと同じ次元で、ジョディーの宇宙体験を信じている人々が映し出されるシーンを観ていると、信じるという結果や形そのものよりも、その信じている動機や気持ちそのものが大切なのだと気付かされる。
ひいては、世の中に溢れる情報や周囲の環境に惑わされずに、常に自分と向き合う真摯な態度と判断が、その後の人生を決定するということ。
状況や程度の差で、自分と向き合うことそのものが困難な人もいるかもしれないけれど。
そういう大きな視点で、人々全体との繋がりを見渡すことを促してくれるような、スケールの大きな優しい映画だと僕は思う。
P.S. 僕はこの映画を観て以来、星や宇宙が大好きになったけど、この解説を書いたら“星”を信じられるようになった、なお一層。
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