奈緒さん、「芙蓉の人」5話、拝見しました。私の拙文ではとても感想を書くのが申し訳ない
くらい壮絶なお話で、奈緒さんの演技=千代子さんに心震える1時間でした。涙を超えてちょっと
ショックを受けているといったほうがいいかも。
ドラマは原作以上に千代子さんの複雑かつ揺れ動く心境が演技から表現されていて、千代子さん
を通じて揺れ動きながらも生きる勇気も死の覚悟も両方表現してくれた姿に心打たれました。
女は子を産む、生命を生み出す役目を担っているからなのか、生への執念というか「生きていて
こそ」という思いが「死の美学」より前に来る面が男性よりあるように思います。理想より現実的に
物を考えがちだったりします。千代子さんもそういう面を持ちつつも最後まで夫に添い遂げる、結果
死も受け入れると決意する場面、そこに至るまでの心境たるや、本当に見ていて心痛むくらい
でした。リアルに野中夫妻がそこにいる気がしました。最後まで献身的であり、彼を守りたい愛情
深さなんですよね。その姿が神々しいほどです。
5話の結末では死に近づく状況の二人ですが、5話の中で一番印象深かったのは、私も、
「大事なのは明日を迎えること」「今日を生き抜くの」。やはり「生きる勇気」を持ちたい。
人間ってホント一人では生きられないんですよね。
6話、どう描かれるのか心して拝見します。奈緒さん、あれだけの撮影を何ヶ月もされて大変
消耗されたと思います。季節の変わり目ですので体調にお気をつけて。
PS ロンバケ、お好きなんですね。ああいうドラマの奈緒さんも観てみたい気が。
私はただ感情に流される事は危険な場合があると考えています。最近刑法に興味を持ちました。
私はカラオケでラジオ体操の歌という歌を歌う事があります。奈緒さんはご存知ですか?















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