「芙蓉の人」第3話観させてもらいました。
一人、富士山頂で気象観測を続けている夫、野中 至の元へ義弟清と2人の強力(ごうりき)と共に富士山頂まで登山する妻、千代子が意地らしく思いました。
途中で転倒しながらも登頂に成功した千代子、小さな観測所から出てきた至は千代子の顔を見ても最初は少し笑顔を見せるもつれない態度で千代子たちに接してしまいます。
冬を越すまで至と共に観測所で過ごすと言った千代子に至は「明日の朝下山するように」と追い返そうとしますが千代子は「観測所に残る」と言って聞きません。
結局2人の強力が先に下山し千代子と清はもう一晩泊まる事になりました。
観測所の外に千代子が出たとき子供の頃に至にもらい肌身離さず持っていた大事な小石をなくしてしまい落ち込んでいる千代子を至は抱きしめます。
翌朝清一人が下山することになり手を振って清を見送る至と清に向かって深々とおじぎをしながら見送る千代子、二人の見送り方は明治という時代を物語ってる気がしました。
今の時代の女性は強い女性が多くなった気がしますが、明治時代の女性も千代子のように今の時代の女性に負けず劣らずの強さがあったのではないかと思いました。
奈緒さん、無事撮影終わったようですね。お疲れさまでした。
第4回も楽しみにしています。
きのうのサウンドストーリー、
ポール・マッカートニーの声作りの
エピソードは面白かったですね。
はじめのオー!ダーリンはかすれ声、
わたしもブルースみたいだと思いましたが、
途中からはシャウトになっていました。
ご紹介いただいた根本要さんの最新アルバムも
SHOUT、根本さんの現在の関心事のようです。
流れた曲も相当にしゃがれていましたね。
ただ大声を出せば喉が潰れるだけ、
コントロールが必要なそうです。
奈緒さんにあっては手指も大事、声も大事です。















サンダルの唐辛子 へ返信する コメントをキャンセル