to music より:

奈緒さんは、今回の中欧の旅には一眼レフもデジタルカメラも両方携えて行かれたとか．．．多分そのほかレンズなどもあるとするとプロフォトグラファー並みの機材になったんじゃないでしょうか。（ちょっと大袈裟かな？）
女優さんというのは撮られるのがお仕事ですが、奈緒さんの場合はご自分も”撮る”んですね。それも必死にシャッターチャンスを待ちながら．．．という本格的趣味の楽しさなんですね。奈緒さんて面白いなーっ、て思います。
奈緒さんはたぐいまれな美しい女優さんであると同時に、ホントにユニークな素敵な個性を持った女優さんだと思います。奈緒さんには素敵な人間的魅力が備わっているんですね。カメラのお話しもその一つです。
映画デビューの「アジアンタムブルー」で奈緒さんが演じたヒロインは女性フォトグラファーの役でした。奈緒さんのカメラ好きはその時以来の縁だと聞いています。
劇中のヒロインははかない命を生きてストーリーを終えたのですが、その作品の演技を通して、手になじんだカメラの感触と写真の魅力を、演じた奈緒さんに伝え残してくれました。
こういうのって、ちょっと不思議な感じがしますよね。そして、奈緒さんという女優さんの今に至る素敵な魅力の一部を伝えるにふさわしいお話のように思います。

私は、奈緒さんが撮る、ちょっと幻想的なたとえば空と雲の写真とか、そういうのが好きです。
あと、動物を撮った作品も奈緒さんの動物に対するやさしい愛情がいつも感じられてとても好きです。いつだったか、ＮＨＫスタジオパークで見せてくれた、二頭の馬が並んで牧草を食んでいるところの.ショットをじーっと長い時間シャッターチャンスを狙って撮った、あの作品はホントに素晴らしかったです。
奈緒さん、これからも素敵な写真を愛用のカメラでたくさん撮って、私たちにも見せてくださいね（ライブでも楽しいです）。カメラや写真の話は、奈緒さんと友だちになれたみたいに楽しい瞬間なんです♪