嵐の後に蛍一匹・・
もう終えてしまうのでしょうか、蛍の季節。
奈緒さんとは関係のないドラマについて綴ること、ご了承あれ。
でも、僕が東京暮らしの時代から大好きだったこの物語が、再びブラウン菅改め液晶&プラズマを通して観ることができている喜びを、どうしても伝えたいので、ぜひ採用を。。
そしてこのドラマが持つ“底知れぬ優しさ”や、“事実は小説より奇なり”という特に現在特有の空気感を逆手に取った“平凡こそが至高の物語である”という作り方に、じわじわと着実に舞台となっている“鎌倉一帯の位相”へと僕らを誘う引力の強さに、それこそ奈緒さんのミュシャに対するがごとく“圧倒”されてます。
“底知れぬ優しさ”の内訳は、ドラマにとって重要なメタファーとなる“桜貝”、中井貴一さんの“お父上”が北鎌倉の円覚寺に眠っていること、そして極め付けは小泉今日子さん演じる吉野千明の幼馴染である営業マンとして誰が出演しているのか。
上記全てを繋げたとき、このドラマに通底する“底知れぬ優しさ”に圧倒されるんです。
奈緒さん、僕はあなたが今真剣に取り組んでいる物語を、真剣に愛したい。
だから、僕の愛して止まないこのドラマを、ぜひ観てほしい。
P.S. 奈緒さんの曲“最後の恋”こそ、“最後から二番目の恋”に相応しい歌だと思ってます。















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