花咲か父さん より:

今日の文春Web記事を読ませていただき、また新たな感動が蘇ってきました。
６人編成での「Grace･･･」の演奏、まるでオーケストラの音のような世界が展開した、とありました。
私は、ビルボード・ライブ、３０日の第１ステージに参加させていただき、このGrace･･･」も、心の底まで響く素晴らしい演奏に酔いしれていましたが、その舞台裏には、奈緒さんはじめ、バンドの皆様には、並々ならぬご努力があった事を初めて知ることが出来、胸が熱くなりました。
「客席の皆様に喜んで頂きたい」その想い、泣かせますねぇ！

もう一つ、私の心を捉えた記事が載っていました。
奈緒さんが初めて作曲を手掛けたのが６才の頃、映画「オズの魔法使」を観たのがきっかけだそうで、大好きなこの映画に、その気持ちのまま組曲をつくったって。ビックリするねぇ。

私もこの映画、１０才ころ、小学校の上映会で観ましたが、その当時は周りに楽しむものは余りなく、映画が観られるだけで心が躍ったものです。今振り返ってみると、先生は「こんな面白い世界もあるよ」と子供たちに夢を与えてくれてたんでしょうね。
奈緒さんは、この映画で感じた想いを音楽で表現し、子供時代の自分本位の域から、紡いで紡いで現在、自分の心の底の喜びから音楽を生み出していき、そして聴く人に喜ばれるような曲を･･･
う～ん、心に沁みますねぇ。
奈緒さんの作曲への気構えを垣間見たような気がしました。
こんな素敵な奈緒さんを、いつまでもいつまでも見続けて行きたいと、心の底から思いました。