浅田真央さんの今日のフリープログラムの素晴らしい演技は、観るものの胸を打ちました。
勝敗やメダル争いといったものを超えて、真央さんのフィギュアスケートへのピュアな思いやこれまでの気の遠くなるような研鑽・挑戦の積み重ねが演技のすべてにあふれ、プログラムを完璧に表現するその姿を観ていてまさに息をのむほど美しく、そして熱いものが伝わってきて本当に胸がいっぱいになり心が震えました。
メダルよりも入賞よりももっと大切なものに強く深く心を動かされました。
ラフマニノフピアノ協奏曲第2番、開催地ロシアの大作曲家のこの名曲をバックによくぞここまで強く美しく演じきったと感嘆するほかないです。本当にリンクの上に流れる曲が浅田選手のスケーティングの後押しをしているかのようにさえ感じました。
そしてなんといってもこの曲は、奈緒さんが大好きな曲でもありますし(サウンドストーリーでおっしゃっていました!)、NHKスペシャルで奈緒さんがナレーションをしていたこともあって、今回の浅田選手のフリーの演技には私も思い入れが深かったので、本当に感慨もひとしおでした。
勝敗は時の運!どんな時でもあきらめずに全力でベストを尽くす、尽くし合う、そんな姿は理屈抜きで美しいと感じるし感動を呼びますね。
真央ちゃん、メダルには手が届きませんでしたが、素晴らしいフリースケーティングでした。一日で気持ちを切り替えるのは大変だったと思いますが、さすがそこは凄い選手ですね。きっと、オリンピックの銀盤の女神とは相性が悪かっただけですね~。4年に1度のオリンピックには魔物がすんでいるのでしょうか?そのオリンピックももう終わりです。と、寂しがってはいられません、だって明日はならぴですから~~天気良し!体調万全!?自問自答しながら今日ははよ寝ます。奈緒さんはもう来られているのでしょうか?














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