去年の秋から上映されているスクリーン・ビューティーズ・シリーズ、今度はヒッチコック監督ものです。
監督の愛したブロンド美女、その一番手として登場したのはやはりグレース・ケリーでした。
グレースがなかなか登場しないので、ちょっと心配しましたが、本格的な登場後は俄然お話をリードしていました。
「神秘的なところがあって」という自己紹介は、グレースへの当て書きかと思いましたよ。
奈緒さんの特別番組で紹介されたつづら折の坂道、ここでのカー・チェイスはスクリーンプロセスとわかっていても、ケイリー・グラントと一緒にヒヤヒヤの思いをしました。簡易舗装ですし、現在よりもずっと急なカーブですからね。
映画のグレースは何の屈託もなく、むしろ悪戯っぽい笑みを浮かべて、楽しんでいるくらいだったのですが・・・。
七変化のファッションも、見落とせないところでした。
いちばん印象に残ったのは、泳ぎに出る前の黒のスリーブレスと白のスカートの組み合わせです。まわりの人たちが一斉にグレースの方を振り向いていましたが、現代のファッションとしても通用しそうなものですね。
純白のドレスでも魅せてくれました。カメラマンもきれいに撮ってくれて、アカデミー賞を受賞しているくらいです。
遅ればせながら、拝見しました。
大久保さんのいろいろな切り口のトークから奈緒さんの人となりが見えて、とても楽しかったです。
ただ…カラオケ一発目の『シンデレラハネムーン』のお話は、私もモノマネ?と思いました。
この曲を子供の頃にリアルで聴いていた世代ですが、古くはコ〇ッケさんの持ちネタで、近年は元女子アナのかたの持ちうた(?)のイメージしかないので。
美人女優でピアニストの松下奈緒がそんな隠し玉の持ちネタを、さすが関西出身!…と一瞬ものすごく期待してしまいました。
あと、手をくるくるっと回す振り付けは確かにあります。奈緒さん、正解です。
大久保さんがおっしゃっていた『奈緒さんが70~80年代の歌謡曲をカバー』は、実現したら絶対聴きます。
さて、明日からビルボード東京、あと4ステージですね。
私も東京出張に乗じて、1/29,1/30参加させていただきます。
奈緒さんのライブはお初なうえ、ビルボードにも初めて行くので、楽しみとドキドキが入り混じった気分です。
素敵なライブになるよう祈っています&す奈緒さんらしいパフォーマンスを期待してます!!














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