渋谷は調布に続いての参加です。
ライブのスタートが調布で、ここに来るまで、奈緒さん、そしてスタッフの方々、ライブが終わるたびに反省会を開いて、より充実したものにしようとご努力されたものと推測がつきます。
そんな思いでこのコンサートを観ていましたが、同じ内容なのに随所にその効果が出ていたように思いました。
観客を全く飽きさせない奈緒さん、バンドの皆さん本当に素晴らしいコンサートでした。
私が一番楽しみにしていたのは、「GRACE~princess rose~」の演奏でした。
この曲は、最初のワンフレーズを聴いただけで、胸にじ~んと迫ってきます。
それが今回、バックスクリーンに奈緒さんの演奏を正面から、背後から、そして上部からピアノタッチの姿が映し出され、何と美しい、素晴らしい演出だろうと感慨に浸りました。思わず涙がポロポロ、鼻汁がズルズル止まりませんでした。
この感動は、おそらく一生忘れないと思うくらい心に残りました。
帰りの電車の中でも余韻が残っていて、このシーンが何度も思い出されて涙してしまいました。
皆さんに重要なお話があります「けっ・・・・」には、会場の皆がドキッとしましたね。
これは吉本新喜劇だと、全員で大こけするところです。(私も一度やってみたい)
奈緒さんも役者だのぅ。おっと奈緒さんは役者だよね。
最後まで力いっぱいの熱唱、そんなにパワーアップして奈緒さんお体大丈夫かなと少し心配もしましたが、奈緒さんが我々ファンのために全力を注いで心を伝えようとしているそのお姿、感動の極みでした。
今回のオーチャードホールでのライブで益々松下奈緒さんの虜になってしまいました。
私にとってファイナルとなる渋谷公演、いつもどおり楽しませていただきました。
MCで「重大なお知らせがあります」と言われたときには時には、
とうとう時が来たか・・・・
と覚悟を決めましたがすぐに安心と喜びが沸いてきました。
夢見る時間は瞬く間に終わり、その先には現実が待っています。
以前書き込ませていただいたように、また奈緒さんに会えるときまで走り続けます。
たとえどんな困難がまっていようと、その先に奈緒さんの笑顔があるならば、
へっちゃら
ですから。
今年もすばらしい旅をありがとう。














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