ヘプバーンに続き、シャネルについての文庫本を読みました。
シャネルの特別番組は１週間後、読む順番が逆になってしまいました。
しかし、波乱に満ちた生涯を送った人なので、一気に読み通せました。

読書中はPCの画面を番組のトップページにしてみました。
部屋の写真なのでシャネルの世界に浸れるのではないかと思ったからです。
実際にはずっと奈緒さんに見つめられて、ドキドキしたのですが･･･。
傍らに出ているシャネルの写真、若いころのものかと思いきや、そうではないのですね。
今では当たり前のことになっていること、実はシャネル発案のものが多いのです。
シャネルの５番、その由来と画期的なところも、初めて知りました。
番組ではある１年に焦点を合わせていますが、紛れもなく勝負の年だったようですね。
のちに作られたミュージカルや映画にも、この年にスポットを当てたものがあるくらいです。

読み終わった後は、奈緒さんのあの曲を聴き直しました。
奈緒さんはシャネルに何を感じたのかを考えながら、聴きました。