このドラマ、秀作ですね。すごく面白かったです。
冒頭の梅香堂の場面。中谷美紀さんの時は男の子(さっと手を挙げて敬礼して遊んでる)、戸田恵梨香さんの時は若いお兄さん(やっぱり敬礼してる)、そして奈緒さんの時は年配のご主人(またまた敬礼して奈緒さんにご挨拶しています)、が出てきます。
いずれも、さっと手を挙げて敬礼する動作(クセ?)をすることで、「ああ、あの子が成長して店を継いだんだ」ということを表しているんですね。
私は原作読まずにドラマを観たので、全くストーリーは知らなかったのですが、
実は、奈緒さんがSounnd Storyでこの「花の鎖」のご紹介をされた時に、女性の3世代の物語で...、とおっしゃていたので、あ、冒頭ここでそのこと(時間の経過)を暗示しているわけか、と何となく察しました。
エンディングロールでも、やっぱり梅香堂のこのちょっと太っちょな男の子の”時系列”みたいな写真も出ていて(よく似ていましたねー)、
もちろん本編はシーリアスなドラマですごく面白かったでしたが、何か、種明かしじゃないけど、そういうオマケみたいなところも楽しいな、と思いました。
私のようなニブチンには、奈緒さんの言ってくれたヒントが随分役立って、すごくドラマが楽しめましたヨ。
「う~ん、ああなってこうなって、この人の娘がこの男性と血がつながっているっちゅうはことは....えーっと、そいでもって、奈緒ちゃんは誰の孫だったっけ?...」なんて、かなり頭の体操をしながら読み解きながら、観ていくのがすごく楽しめました。
これは、本編のストーリーも脚色もキャストの演技も素晴らしかったからこそ楽しめたんですね。
これは本当にそう思います。
いやー、ホント面白かった!
これは、どうしてももう一度観ないといけませんね.....。今度はいろいろ確認しながら観るといろいろわかって楽しいカモ。録画しといてよかったわ~♪
人の名前って、不思議なんですよね。けっこうその人の人生に影響を与える、というか、人生のバックボーンとしてずっとあるんですね。
そんなことを感じました。
私、奈緒さんのお名前、いつも素敵と思ってるんですよ!
私の自分の名前はどうかな?うん、自分で気に入ってるから大丈夫だもんね!
いや~素敵な お話でした。
花がつなぐ鎖
血がつなぐ鎖
次は27日にお会いしましょう!
(^o^)/(笑)














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