奈緒さんの「二十四の瞳」の演技に感動しました。
戦争の悲惨さと同時にどんなに困難があっても、前向きに生きていく
勇気をもつことの大事さを教えていただいた気持ちです。
大石先生の教師として、一人の女として、娘として、妻、母として、そして、
一人の人間としての愛情と苦しみ悲しみを見事に体現してくださいました。
22歳から40歳までの移り変わり素晴しかった。
奈緒さんは、役に魂を吹き込むことのできるすごい役者さんです。
感動のシーンは、多々あるのですが、ものすご~く長くなるので(笑)1つだけ。
最後の同窓会のシーンです。ソンキさんが、「この写真だけは、見えるんじゃ」と
言うシーン、呼ぶ名前と指す指が微妙にずれている。それでも大石先生は、彼の
いうことを否定せず、「そうね」と言って彼に同調する。段々指す指は大きくずれていく
けど、先生は、慈愛に満ちた表情、声で「そう、そうね」と静かに涙を流しながら、彼の言葉を
否定しない。これを観たとき、大石先生がいかに器が広く、人を育む力のある人なんだと感銘を
受けました。その奈緒さんの演技がすばらしく、奈緒さんはほんの短い台詞でその役の人となり
を表現できるとあらためて感動しました。
このシーン、指のずれだけじゃなく12人いるのに、10人しかソンキさんは、言えない。
彼は自身ではできると思ってることもできなくなってる。それでも、先生は彼に「そうね」と
いって、寄り添っていく。同級生も先生に追随し、彼に寄り添っていく。
あまりにも、悲しいシーンですが、多くを語らず見る者に戦争の悲惨さを訴えているようです。
戦争は、人々から多くのものを奪った。そのためにその後も困難がふりかかってくるだろう。
それでも、人は助け合いながら生きていく。大石先生はずっと、ソンキさんに静かに寄り添う。
大石先生自身も多くを失ったけれど、前に進もうとするラストは感動的でした。
私は奈緒さんの演じた芯のある、愛情深い大石先生を尊敬し、忘れないと思います。
つらい時、奈緒さん演じる大石先生の「そう、そうね。」の優しさを思い出します。
写真がカラーなのがうれしかったです。
奈緒さんはラフな感じの白のトップスにジーンズで、プライベート・ウェアなのかな、と思いますが(ちがったらゴメンなさい!)、こういうシンプルな装いの中にも素敵な女優さんらしい美しいたおやかさと輝きが感じられるところが、ホントに奈緒さんらしいです。ほれぼれします!
上品で明るくて美しい、完璧ベスト・ジーニストですネ♪
記事の内容、音楽のことですね。奈緒さんご自身の文章で、奈緒さんが私たちとライブの場で音楽を通じて一緒に楽しみたい、という気持ちが強く書かれていて、感激し、何度も読み返しました。
そうなんですよね。奈緒さんのライブは毎年グレードアップしているし、昨年は特に奈緒さんがいろんな面で一段と私たちにグッと近づいてきてくれたように実感しました。それがすごく嬉しかったのを覚えていますヨ!奈緒さんの気持ちが表れていたと思います。本当に楽しい素晴らしいライブステージでした。
今年も本当に楽しみです♪
毎年いろんな趣向、テイストの音楽で楽しませて感動させてくれますが(毎年サプライズな趣向もありますし)、年々レパートリーがどんどん増えているわけなので、今年もさらにワクワクドキドキです。
奈緒さんのことですから、また楽しいMCもいっぱい聞かせてくれると思うのでそれも楽しみです。(奈緒さんはMCが楽しいですよ~。ライブ未体験の方は音楽はもちろん、そちらもお楽しみに!--)
私は、素の奈緒さんが一番好きです♪
あ、それで、今日のコラムですけど、「誰のために、何を思って曲を書くのか、弾くのか...」というくだりを読んで、奈緒さんの”ショパン、私の恋人”の番組で奈緒さんが記した一節を思い出しました。
ああ、奈緒さんはコラム第1回で書いていらしたように、海外のドキュメンタリー番組で旅をして感じたこと学んだことやイマジネーションを、本当にご自分の中で大切にして生かしてお仕事をされているんだなあ、と感じて、ちょっとね、ジーンとしちゃいました。奈緒さんの素敵な一面だと思ってますます好きになりました。
この4回シリーズのコラムは、奈緒さんの何のてらいもない素敵な文章で、ホントに奈緒さんらしい飾らない明るい気持ちにあふれていて、私の宝物になりました。
奈緒さん、ありがとう♪
これからも、ずっと、いっぱい応援します♪














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