夕べは観てすぐだったので何を言おうか思い浮かびませんでした・・・今日もうまく言えませんが奈緒さんの大石先生とっても良かったです。若い頃の子供達と唱歌を唄う大石先生、戦争という時代の流れに巻き込まれながらも子供たちに死んではいけないと諭す先生、戦争から帰ってきた生徒達を優しい眼差しで見つめる先生どれも素敵でした。ほんの60年くらい前なのに死んではいけないという当たり前の言葉を言えないなんて信じられませんが本当にあったことなんだとドラマを観ていて思いました。それにしても唱歌って結構覚えているもんですね~お転婆先生と一緒に口ずさんでしまいました。お転婆といえば私一昨日ジョギング中誰もいないグランドで全力疾走して転びそうになり本日筋肉痛です・・・これがホントのお転婆(ばばあが転ぶ)ですよ!
昨夜はリアルタイムで、今夜は録画を見直しながら
ふた晩連続で涙、涙、涙が止まりませんでした。
出征する教え子5人とさつまいもを食べるシーン
「名誉の戦死なんか、しなさんな。生きて戻ってくるのよ」
と諭すように願いを込めるおなご先生。
三郎さんが亡くなったあと
「こんなの名誉なんかやない」
と大吉を怒鳴ってしまう久子。
そして、夜の浜辺、誰もいない海に向かい
「三郎さん~」と慟哭する久子。
この三つのセリフは、ずっしりと胸に突き刺さりました。
セリフの言葉と言うよりも、
久子さんの心の叫び(慈愛、葛藤、哀しみ)が
そのまま伝わってくる、そんな感じがしました。
奈緒さん、
ひとつひとつのシーン、ひとつひとつセリフが丁寧に描かれた
素晴らしいドラマをありがとうございました。
そして、すでに新しいドラマのクランクインされたとのこと
“暑さに負けるな”とは言っても
ご自愛くださいね。 暑いんだから ヽ(^o^)丿














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