「二十四瞳」は高峰秀子さんをはじめ、数々の女優さんが映画、ドラマで演じられた名作ですね。
奈緒さんの大石先生役楽しみですね。
ビールのコマーシャルで奈緒さんが来ている浴衣・・・大人っぽい奈緒さんに可愛らしい花柄がかえってよく似合っていますね。あのCMを見るといつも思いだす事があります。
二十歳頃、母が絽の着物をあつらえてくれたのですが、私は大きな花柄が子供っぽく思え、着たのはたった一度切りでした。きっと母はさみしい思いをしたろうと・・・その頃をいつも想います。
木下恵介監督、高峰秀子主演の1954年版をDVDで観ました。
デジタルリマスタリー処理のおかげで、画像が見やすいばかりでなく、セリフも聞き取りやすくなっていました。
ユーモラスで明るさがある一方で、貧しさが影を落としていました。それで、やりたいことが制約されるのは辛いことですね。
おおむね原作にそった内容ながら、ゲゲゲ・ファンにはたまらない場面(演出)があるのでお伝えします。
「仰げば尊し」を始めとする童謡唱歌が続きますが、布美枝さんの愛唱歌「埴生の宿」は意外な使われ方をしていました。
ラスト近くでは大石先生と一緒に涙ぐみました。「花と自転車」のことを思い出さずにはいられませんでした。
原作・DVDで作品のアウトラインはつかめました。奈緒さんが演じる2013年版の大石久子、とても楽しみです。














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