今まででは考えられない現象が続いたことに驚き、そして嬉しくなりました。鴨さんは女将として急成長しています。
まず、「女将にプライドはないのですか」となじる紗江さんたちに、「プライドは必要ですか」と問い返したシーンです。
プライドが高いとされてきた鴨さんがそのような会話をするに至ったことには、やはり感慨深いものがあります。
さらに驚いたのは、衣川さんが豆腐屋(六平直政さん)を説得するときに鴨さんの言葉を引用したことです。
ほかのことならいざ知らず交渉ごとで、衣川さんが鴨さんから影響を受けること、これも思いもよらないことです。
衣川さんが「ある人が・・・」と切り出したことは前にもありました。八坂の塔下で交わしたあの時とは状況は一変しています。
「目の前のお客様に満足して頂きたい」ふた組のお客さまへの対応も非常によくて、鴨さんが一人前の女将らしく見えました。
第九話、ゴシップ記事は冒頭で軽ーく一蹴してましたね^^
初老の夫婦のお話、感動しました
記憶障害となってしまった妻が夫との記憶をつなぐもの
それが上羽やと先代女将の薫さん、そして富やのお豆腐だった。
息子に後継ぎを断られ伝統の味を保てなくなってしまった富や
でも鴨の不器用だけど純粋な想いが皆を動かし、失われた記憶を取り戻してくれましたね
記憶の中の母の想いを胸に仕舞った鴨は想いとどう向き合うのか
それは次週のお楽しみ
頑張れ日本代表、そして頑張れ鴨ヽ(^o^)/














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